同棲する意味がわからない?結婚前に同棲すべき理由はこれ!【メリット&デメリット】

恋愛・同棲
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ちー
ちー

こんにちは、ちーです!

みなさんは結婚前の同棲についてはどうお考えでしょうか?

結婚前の準備期間と考える方もいれば、そもそも結婚前提のお付き合いなら同棲せずに結婚すれば良いと考える方もいますよね。

今回の記事は、そんな結婚前の同棲について「わざわざ同棲する意味がわからない!」という疑問に答えていきます。

本記事でわかること
  • 結婚前のカップルが同棲する魅力
  • 同棲のデメリット
  • 同棲が上手くいくためのコツ
  • 結婚前提の同棲で気をつけること

ゼクシィの調査によると、結婚前に同棲する割合は約7割だそう。

ゼクシィ『今や常識?結婚前の同棲』

現に私たちも同棲を始めて1年が経ちました。
半同棲期間を含めると、2年ほど一緒に生活しています。

しかし結婚するなら同棲は必要ないのでは?

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同棲を始めてわかったメリット4つ♡

まずはメリットからご紹介していきす。

生活費を節約できる

2人とも一人暮らしをするとそれぞれに家賃、光熱費、食費、その他雑費などがかかってしまいます。

しかし、2人で住むことで家賃は一人分でOK!

食費も自炊であれば、人数が多い方が一人あたりにかかる費用は安くなるのがありがたいところ。
作り置きなどすれば安く大量に作れるのに、悪くなる前にちゃんと消費できるので経済的ですよ。

毎日、時間を一緒に過ごせる

腰掛けるカップル

大好きな人と同じ部屋で同じ時間を過ごすことに憧れて、同棲したいと考える人は多いです。

帰る場所が一緒と考えるだけで嬉しくなっちゃう気持ちすごく分かります。

私は同棲前から、時間があれば会いたい派でした。

そのため、同棲は常にそばにいられるので、私にとってはすごく幸せなことです。

家事を分担できる

ハートを包む両手

当たり前ですが一人暮らしのときは、家事は全て自分一人でやらなくてはいけません。

でも、同棲するということは共同生活をするということ
家事を二人でやることで、お互いが気持ちよく生活できます。

同棲を考えている方は、家事についての価値観をすり合わせて置くのが得策です。

私は料理が得意なのでよく料理をします。
代わりに苦手な洗濯は彼がやってくれることが多いです。

掃除は二人でやっていますよ。

詳しい家事分担についてはこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。

良い事も悪い事も共有できる

額を合わせるカップル

楽しいときを共にしたり、悲しい時は寄り添ったり、辛いときは支え合ったり。

良い事も悪い事も二人で分け合えるのは同棲の魅力です。

良い事は2倍に、悪い事は半分こできるのは私たちにとって、すごく意義のあることです。

同棲を始めてわかったデメリット4つ‪‪❤︎‬

続いてはデメリットについてです。

基本的に同棲に対して嫌なことがほとんどないのですが、強いてあげるとするならばこんな感じです。

節約できない部分もある

二人で住むとなると、2人分用意しなくてはならないモノがどうしてもありますね。

たとえば寝具。
ベッドであればダブル、枕は二つ、毛布なども大きいモノが必要です。

大きい家具・家電は、やはりサイズによって値段が上下しますが二人に必要なサイズとなるとそれなりに高額。

部屋の初期費用もありますので、すこしでも一人暮らし時代のモノ実家から引き継げられるモノは最大限利用して出費を抑えるのがコツです。

ささいなケンカが増える

喧嘩するカップル

ちょっとした事でイライラしてしまうこと、私にもよくあります。

「ケンカをするほど仲がいい」とも言いますが、ケンカは疲れるし面倒だし出来ればしたくないのが本音。

だからといって、どちらかが不満を持って過ごすのは、もっと良くないです。

我慢し続けた先には同棲解消や破局なんてことも考えられます。

ケンカは同棲のデメリットでもありますが、二人がこの先もずっと一緒に居たいと思うのであれば、価値のあるものです。

それぞれ一人になる時間が減る

背中合わせに座るカップル

誰かと同じ家に住むということは、一人の時間はほとんどありません。

自分だけの部屋を確保出来るのであれば多少はいいかもしれませんが、初めからそのような大きな住まいを用意するのは大変です。

私は怒ると一人になりたくなるのですが、二人で住む部屋には逃げる場所も隠れる場所もありません。

自分の趣味や好きな事を楽しむ時間がほしい場合は、あらかじめパートナーと時間を確保するように話し合っておきましょう

たとえば、夕食の後のまったり時間をそれぞれの趣味の時間にする、というのもいいですね。

一人の時間が必要なのか、お互いの価値観を確かめ合うことが大事です。

相手の嫌なところが見える

気まずい雰囲気のカップル

デートの時はしっかり者で頼れるけれど、気のゆるむ家の中ではだらしないといった感じで、見た目やイメージとは裏腹な一面が否応にも見えてしまいます。

でも、お互いに気心が知れた仲であればそこまで嫌だとは感じないような気がします。

相手への理想が高すぎたり、「男だから/女だから」という先入観があったりすると、現実との差にショックを受けかねません。

相手の全てを受け入れろということではありませんが、いきなり拒絶せずに「こうしてほしいんだけど…」などと要望を伝えましょう。

何度も触れましたが、お互いの価値観を共有して二人が納得するところを探していくことが大事です。

同棲は結婚生活の予行練習

ここまでまとめたように、相手の良いところも悪いところも見えて、お互いを深く理解することが出来るのが同棲生活です。

同棲することで仲が深まるカップルも居れば、ケンカやすれ違いが増えてしまうカップルもいます。

結婚してから相手の嫌な部分がどうしても許せなくなって後悔するなんてのは私ならゴメンです。

同棲していれば、その点早く嫌なところに気づくことができ、2人の納得のいく改善を模索できます。

もちろん相手から見て自分の悪いところを指摘してもらうのも大事です。

同棲は結婚生活の予行練習みたいですね。

予行練習だからたくさん間違っていいんです。
結婚しても仲良くいられるために、今たくさんぶつかっているんです。

だから私は結婚前に同棲するのはおすすめだし、私自身も同棲を始めて良かったと思っています。

彼氏との同棲を迷っている方の背中を押せたら嬉しいです。

素敵な同棲生活を…♡

ソファでくつろぐカップルの後ろ姿

以上、同棲を始めてわかったメリット&デメリットを紹介しました。

同棲のメリット

  • 生活費が節約できる
  • 毎日、一緒の時間を過ごせる
  • 家事を分担できる
  • 良いことも悪いことも共有できる

同棲のデメリット

  • 初期費用がかさむ
  • ささいなケンカが増える
  • それぞれ一人になる時間が減る
  • 相手の嫌なところが見える

デメリットにあげた内容は、同棲を始める前に対策できるものも、同棲を始めてみないとわからないものもあります。

メリットや嫌だと思う観点は人それぞれなので、あくまでも私たちこなみかん。カップルの所感として、参考にしてほしいと思います。

後悔することのないように、お互いによく話し合って同棲生活をスタートしてくださいね。
あなたがパートナーとステキな同棲生活がスタートできますように…

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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