ポテト不足再び…
北米からのポテトの輸入の遅れや不測の事態が重なり、マクドナルドの「マックフライポテト」のMサイズとLサイズが1月9日から1カ月程度、販売休止となっています。
昨年12月24日〜30日の1週間よりも長丁場のため、嘆く声もたくさん上がっていますね。
マクドナルドが日本で販売しているポテトは、アメリカ・カナダで生産、加工された後、日本に輸入されています。
ポテトの加工や品質についてはマクドナルド公式サイトで詳しく解説されています。
世界規模のポテト不足なのか
日本だけではなく世界的にジャガイモの供給不足が起きています。
アフリカ・ケニアのファーストフード店でもフライドポテトの一部商品を販売中止になりました。
しかし、調べてみても台湾のマクドナルドではハッシュポテトが販売休止になっていますが、マックフライポテトの販売休止なのは日本だけのようです。
HUFFPOSTによる取材では「今回のフライドポテトの不足や休止が、日本だけ特に大規模に起きているのはなぜか」という質問に対し、
細かな品質管理や的確な加工工程により、マックフライポテトのサイズにカットされ冷凍された状態で日本に届くため、他で代替品をすぐに作れるものではなく、空輸での輸入やアメリカ東海岸経由での船便など最大限の対応をとってまいります。
マクドナルドのグローバル基準にあった自国産のポテトを使っている国もありますが、日本の場合は米国、カナダで生産、加工されたポテトを使用しています。その加工されたポテトを乗せた船便が、水害や悪天候が続いているバンクーバー経由であることから継続的な船便の遅れが発生している状況です。
また、日本は全世界でアメリカ、中国についで3番目に店舗数が多い国となっていますため、他国に比べてポテトの使用量が多いということもございます。
HUFFPOST「マクドナルドのポテト不足、日本産のじゃがいもでつくらないのか。日本法人に聞いてみた」
と日本マクドナルドは回答しています。
中国の方が店舗数も多いというのに、なぜ日本だけが。
世界中のジャガイモは主にアメリカ、中国、ロシア、インドなどから供給されています。
中国は自国のじゃがいもを使用していると考えられます。
マクドナルドのグローバル基準にあった自国産のポテトを使っている国もありますが、日本の場合は米国、カナダで生産、加工されたポテトを使用しています。
HUFFPOST「マクドナルドのポテト不足、日本産のじゃがいもでつくらないのか。日本法人に聞いてみた」
国名についての言及はなく、ネット上にも確証の持てる情報はありませんが、もしマクドナルド日本だけのポテト不足なのであれば可能性もありますね。
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