井上公造氏「どう考えてもおかしい」アンジャ渡部復帰に関して思うところ。。

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3月いっぱいで芸能取材の一線から退くことを表明している芸能リポーター井上公造氏(65)が8日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~金曜前8・00)にゲスト出演。

複数女性との不倫騒動による無期限活動自粛から復帰を発表した「アンジャッシュ」渡部建(49)についてコメントしました。

以前から2022年の復帰を示唆されていたアンジャッシュ渡部建が復帰します。

渡部は5日、所属事務所を通じて騒動をあらためて謝罪した上で、「いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました」と再出発への思いを明かしています。

既に収録済みで、15日に放送される千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜後10・00)に出演します。

復帰まで1年7カ月という長い時間がかかったことに、井上氏は「渡部君が千葉テレビでレギュラー復帰する報道が出ましたけど、不倫を肯定するわけでも何でもないんですけど、不倫をした芸能人と薬物で捕まった芸能人って、薬物で捕まった芸能人の方が復帰が早かったりする。これはどう考えてもおかしいでしょう?と思うわけですよ」と疑問を呈しました。

イメージ商売とはいえ、時に犯罪者よりも復帰に高いハードルが課されがちな現状を懸念。

スキャンダルの内容がどうであれ、猛省すべきですが、罪を犯した人間の方が再生を受け入れられる風潮には確かに疑問が浮かびますね。

「イメージでその人に関する厳しいペナルティーが待ってるというのは、(視聴者が)嫌なら見なければいいし、企業もスポンサーにはならないでしょうし、自分がしでかしたことで仕方がないですけど、全員が裁判官になっちゃう」と、社会的制裁の厳しさに一石を投じました。

「芸能リポーターって芸能人の寄生虫だと思ってるんです。寄生している以上、芸能人が輝けば輝くほど僕らの商売は潤うわけですね」という信条を持つ井上氏。

自身も芸能リポーターとして取材の前線に立つだけに、世間からの“ブーメラン”も覚悟している様子です。

「ラジオを聴いている方々の中には『お前がやっていただろう?』とツッコミを入れたくなる方もいるかもしれないですけど、僕は伝えていましたけど、少なくとも僕の中では愛情を持って伝えていたつもりなんです」と、思いを口にしました。

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