最高体重から40キロ減のゆりやん“ダンプ松本役”でリバウンド指令!

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1月31日朝6時、ネット版の『女性自身』(光文社)が、放送作家の鈴木おさむ氏(49)が企画・脚本を担当するNetflixオリジナルドラマ『極悪女王』で、主人公の悪役レスラー・ダンプ松本(61)役に、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(31)が指名された、と報じました。

女性自身の記事では、現在の体重が65キロのゆりやんさんが、全盛期には115キロという体格を誇ったダンプさんを演じるために約50キロ増量しなければならないのではないか、と制作会社関係者のコメントを載せて報じています。

報道通りだとすれば、ゆりやんは撮影が開始されるのは2022年夏までに50キロ増やすには、1ヶ月に約8キロの増量が必要です。

ダンプ松本さん

この報道を受けて、SNS上では、企画・脚本を担当する鈴木氏への批判の声が巻き起こってしまっています。

「せっかくダイエットして痩せたのに、増量はキツいだろうなぁ ゆりやん、断ったほうがいいんじゃないの?」

「ハリウッドスターの体重増減もせいぜい20Kg前後。50kgも太らせるのは役作りの範囲を超えてる」

など、主に、急激な体重の変化に関して、ゆりやんの健康を心配する声が多数寄せられています。

ゆりやんはそれまで、テレビ番組のダイエット企画などに挑むこともありましたが、“ダイエットに成功しなければ番組や自分の周囲の人に迷惑がかかる”と思っていたものの、結局、ダイエットに成功することはなかったといいます。

ですがあるとき、自分のマインドを変えて、本業であるお笑い芸人はもちろんとして、”いずれはフィットネス関連などでも仕事の幅が増えれば”という目標を設定。

”なりたい自分”を実現するために努力したと語っています。

自ら新たな目標を設定し、それに向かってトレーニング、健康的な食事などの努力を重ねて、ゆりやんは見事、2年間で45キロの減量に成功したのです。

ゆりやんレトリィバァ

そんなゆりやんが今回、再び50キロも体重を増やさなければならないかもという報道に、怒りの声が上がるのは、ある意味当然かもしれませんね。

ゆりやんは、ダイエットに自身の新たな目標を設定して取り組み直し、多くの人から共感を得ました。

実際に仕事でも、人気インナーウェアブランド、PEACH JOHNの2022年度ミューズになったり、トレーニング専門誌『Woman’s SHAPE』(フィットネススポーツ)で、美ヒップトレーナーとして著名な岡部友氏(36)と対談を行なったりするなど、活躍が広がっています。

“なりたい自分”を実現したゆりやんさんに対して共感が集まるのはうなずけるところ。

彼女のファン、彼女の頑張りを高く評価している人には、今回の“50キロ増量役作り話”については、“ゆりやんの努力を何だと思っているのか”“断ったほうがいい”という意見が多数上がってしまう結果になったのでしょう。

物議を醸している、ゆりやんのNetflix作品“初主演”報道。果たして今後、どんな展開を見せるのでしょうか。

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