超多カスタム注文にスターバックス店員も困惑
世界的大手コーヒーチェーンのスターバックス。
客の好みに合わせてドリンクを作ってくれるだけでなく、いわゆる“裏メニュー”にも寛大な対応をしていることで知られています。
スターバックス側もカスタマイズドリンクがカスタマーエクスペリエンスの中心であることを認めており、ある意味力を入れているそうです。
しかし、なかにはちょっとどころか10〜20個近い要求をしてくる客もおり、実際に現場で働く従業員にとっては“行き過ぎたカスタマイズドリンク”が悩みの種となっているようです。
スターバックス店員に同情するありえない注文が話題に。
つい最近も店員を困らせるこんな出来事が。
スターバックスでは、万が一ドリンクに不備があった場合、ドリンクの返品＆作り直しに応じることになっています。
だが、ある女性客がドリンクを返品した理由は人々の理解の範疇を超えるものだったと話題に。
ドリンクの味や作り方には問題ありませんでした。
では、なぜこの女性客はドリンクを口にすることもなく、受け取ってすぐに返品したのでしょうか。
理由は、「ドリンクの色が彼女のその日のメイクと合っていなかったから」。
女性はTikTokにアップした動画を通じて、ドリンクを作り直すように頼んだのは「NC40（※人気コスメブランドのMACのファンデーションのシェード）よりも3段階明るい色だったから」と主張していた。
スターバックスの従業員の誰ひとりとして、こんな無理難題を出されるとは思っていないでしょう。
案の定、TikTokでも女性客を批判する声が圧倒的に多く、こういった要求に日々応じなければならない従業員たちに同情が集まっています。
批判が殺到したためか、現在、この女性客のTikTokのアカウントは閲覧できない状態になっていました。
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