アンジャッシュ渡部・復帰のウラで気になるのは「本当のコンビ仲」。。。

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『アンジャッシュ』渡部建さんの復帰が決まりましたね。当サイトでも連日記事に取り上げさせて頂いております。

すでに復帰の番組は収録済みで、本日2月15日放送予定の千葉テレビ『白黒アンジャッシュ』で、公の場に姿を見せることになります。

1年8か月前に起こした自身のスキャンダル。

その年末に『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(日本テレビ系)での復帰の噂も流れたが、収録していながら流れてしまいました。

半年後、再び日本テレビでレギュラー出演していた『行列の出来る相談所』への出演もウワサされましたが、収録前にその情報がメディアに流れてしまう結果に。

その後は東京・豊洲の魚市場で深夜バイトをしているというニュースもありながら、芸能界復帰の話は聞こえて来ませんでした。

妻で女優の佐々木希さんは、夫・渡部さんのメディア復帰にはとくにこだわっていない様子で自分が一家の大黒柱で支えていく、そんな気迫が感じられました。

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なぜうちで…?渡部復帰へ慎重な対応

そんな中、渡部さんの復帰に相方の児嶋一哉さんとの冠番組「白黒アンジャッシュ」が選ばれました。

2004年6月から始まり、彼の自粛中は児嶋さんが一人で頑張ってきたローカル番組です。

この番組での復帰にも、局、スポンサー、事務所、児嶋さんらで協議が続けられたそうです。

千葉テレビ局内には「なぜうちで…?」と言う慎重的な意見も出たといいます。

それでも、局としては“事務所がスポンサーを口説いた”という熱意に押し切られた形だそう。

妻の佐々木希さんも自身のインスタグラム

《本日より主人が仕事復帰することとなりました。これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています》

と発表。

不倫の事実はともかくとして、妻が許せば世間がとやかく言うことではありませんよね。

彼に対するイメージをお茶の間やファンがどう作り上げるか、だけの話です。

また復帰に際し相方の児島さんも、

「先ほど収録を終えたんですけど、ちょっと、うーん、そうですね…なかなかどういう回になるのか自信がないっていうのか。見ていただいてっていうことになると思うんですけど、もう1回踏み出そうよという思いで『白黒アンジャッシュ』をやらせていただくことになりました」

と収録を終えたことを報告したうえで、

「いろんなご意見あると思いますけど、温かく見守っていただけたらなと思います」

と渡部さんをフォロー。しかし、フォローになっていたのかは疑問が残るところです。

スキャンダル前後で立場は真逆「意見を聞いてもらえることは無かった」

コンビを組んで約30年。児嶋さんが持っている資格は、プロ麻雀や大型バイクの免許くらい。

一方の渡部さんは、夜景観賞士3級、日本さかな検定3級、高校野球検定、ダイエット検定、恋愛心理学、食べ歩きブログなど数々な肩書を持っています。

それらが“児嶋さんより備わっている”と、自負していたのでしょう。

スキャンダルを起こしたときに、児嶋さんが

「彼は売れていて、自分の意見を聞いてもらえるようなことはなかった」

と語っています。また「立場上、弱かった」とも発言も。

そんな人間関係の中で、渡部さんは女性スキャンダルを起こしてしまいました。

これまでの相方の不祥事は、残されたほうがどれだけ努力するかで、復帰できるかが左右されてきました。

闇営業門を起こした『ロンドンブーツ1号2号』田村亮さんも、相方の淳さんが肩入れして、いろいろとウラで動いて復帰。

わいせつ事件を起こした『極楽とんぼ』山本圭壱さんは、相方の加藤浩次さんに支えられて現場に戻ることができました。

当て逃げ事故を起こした『NON STYLE』井上裕介さんも、相方の石田明さんの機転の利いた助け舟で、復帰が早かったですよね。

大昔には、上方漫才の大御所『やす・きよ』の横山やすしさんの数々の不祥事を救ったのも西川きよしさんだったそうです。

コンビにとって、相方の存在は大きいことがわかります。

渡部さんの復帰に一番大きかったのは、やはり児嶋さん。

しかし、気になるのは復帰の収録後の児嶋さんのコメントです。

「自信がない」
「踏み出そうという報告」
「見守っていただけたら」

などなど。

「最低なことをしたのは事実です。でも、反省しています。助けてください」

という言葉はありませんでした。

それだけ不祥事前までは渡部さんに気持ちを踏みにじらたこともあったのでしょう。

児嶋さんの口からは、“再び一緒に出来る”という喜びが感じられなかった、というのが正直な感想です。

嘘でも「助けて」と言う言葉が出ていれば、多くの人は違ったとらえ方をしたのでは?

それだけ、児嶋さんの怒りは大きかったということでしょう。

コンビ解散となることも頭をよぎりますが、2人のコンビ仲が少しでも改善していくことを願います。

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