NHK紅白歌合戦2021大トリは2年連続MISIAに!松田聖子の代役とはいったい…

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大トリMISIA&トリ福山雅治「次の年への希望を歌っていただきたい」

今年、第72回を迎えるNHK紅白歌合戦」の曲順が27日、同局より発表がありました。

大トリは、2年連続となるMISIA(43)、トリは福山雅治(52)が務めます。

MISIAは「明日へ2021」、福山が「道標~紅月2021ver. ~」。

チーフプロデューサーは、「今年はよく分からない一年だった。いろんな人と自分のつながりを考えるときに『道標』は突き刺さる曲。そして『明日へ』で次の年への希望を歌っていただきたかった」と2人をトリ、大りに選んだ意図を説明しています。

トップバッターに紅組Lisaの『明け星』、白組郷ひろみの『2億4千万の曈-エキゾチック·ジャパン-』と続きます。

娘・沙也加亡くし出場辞退 松田聖子の代役は…

一方、今月18日に長女で女優の神田沙也加さん(享年35)が転落死し、25日に出場辞退を発表した派母親で歌手の松田聖子(59)さん。

NHKの正籬聡(まさがき・さとる)放送総局長は22日の会見で「神田沙也加さんには紅白(歌合戦)に2回出場いただき、すてきなパフォーマンスで視聴者の心に楽曲が届いた。NHKにとっても大事な方。お亡くなりになられたことに心こらお悔やみ申し上げます」と追悼しました。

紅白担当者からは「松田聖子さんの気持ちに添うような形で、丁寧に対応を進めています。気持ちを最大限尊重して対応します。(出場可否や決断のリミットも)協議する中で決めていくと思います」と話しています。

「皆さまに楽しんでいただるよう精一杯尽くしたい」と細かい言及はありませんでしたが、時間の許す限りギリギリまで探す意向を示しています。

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