2人の距離がグッと縮まる同棲生活。
お互いが快適に過ごせる空間をつくることが同棲カップルが長続きするコツです。
2人のライフスタイルに合わせたレイアウトにすることで、ストレスフリーなお部屋を実現できます。
また、間取りに合わせたインテリアを組み合わせれば、作業スペースなどの目的に合わせたレイアウトも可能に。
今回は同棲を始めて1年経った現在の私たちのお部屋をご紹介します。
- カップルにおすすめの間取り
- 同棲の部屋づくりで大切なこと
- 2DKのレイアウト
レイアウトに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
同棲カップルが部屋づくり4つのポイント
同棲カップルの部屋づくりには、次の4つのポイントを意識するようにしましょう。
- 2人がくつろげる空間づくり
- ライフスタイルに合わせたレイアウト
- 落ち着いたテイストのインテリア
- 狭い部屋には背の低い家具で空間を広く見せる
同棲生活における2人の仲は、この部屋づくりにかかっています。
2人がくつろげる空間づくり
部屋の広さや間取りによってレイアウトは変わりますが、リビングなどの共有スペースを作るのがおすすめ♪
2人でくつろぐ時間は同棲ならではですよね。
ソファに座ってテレビを見ながらくつろいだり、コタツで温まったり。
同棲生活が長くなるとコミュニケーションが減り、恋人ではなく同居人と感じてしまう人も多いです。
共有スペースを作ることでコミュニケーションを取る機会も増え、一緒に過ごす時間も楽しめます。
ライフスタイルに合わせたレイアウト
別々に暮らしていた時には気にならなかったお互いのライフスタイルの違い。
同棲を始めるとストレスの原因になってしまうことも。
出勤や帰宅時間がズレていると、相手の睡眠を邪魔してしまったり、コミュニケーションの機会が減ってしまったりしてしまいます。
ライフスタイルの違いを不満に感じ、ケンカを引き起こすきっかけにもなりかねません。
寝室を分けたり、在宅勤務の場合は作業スペースを確保したりと工夫しだい。
2人のライフスタイルに合わせたレイアウトにすることで、気をつかいすぎず快適な同棲生活を送ることができるでしょう。
落ち着いたテイストのインテリア
女性ならお気に入りのインテリアで揃えたいと思うかもしれません。
ですが、ガーリーなインテリアは男性にとっては落ち着かない可能性も。
同棲は一人暮らしとは違い、2人にとって過ごしやすいインテリアを選ぶことが大切です。
シンプルなデザインやナチュラルテイストのインテリアがおすすめです。
私たちは、濃いブラウン&ブラックのカラーで落ち着いたデザインにしました。
2人で家具のカタログなどを見ながら相談してみましょう。
狭い部屋には背の低い家具で空間を広く見せる
できる限り空間を広く見せたいなら、背の低い家具でまとめるのがおすすめです。
狭い部屋であれば、なおさら取り入れると良いですね。
天井までの余白を多めに作ることで、開放的な空間が生まれます。
背の高い家具が多いとお部屋に圧迫感が出て、窮屈な印象になるのでできる限り少なくすると良いです。
背の高い家具を配置するときは、ドアの手前側の壁際に配置すると圧迫感が出にくいです。
カップルにおすすめの間取りは2DKもしくは1LDK
ライフスタイルによって間取りを決めましょう。
2DKはひとり時間を大切にしたいカップルにおすすめ
同棲中もひとり時間を大切にしたいというカップルには2DKがおすすめです。
ダイニングを共有スペースとして、2部屋を彼氏彼女それぞれの部屋にできます。
自分だけのくつろげる空間を作ることでお互い程よい距離感を保てます。
普段は個室として使いながら、インテリア次第で一緒にくつろげる空間にもできますね。
帰宅時間が大きく異なったり、部屋を仕事場に使いたかったり、二人の生活リズムに差がある場合にも最適。
とにかく2人で一緒に過ごしたいカップルには1LDK
私たちはこのタイプなのですが、とにかく離れて過ごす時間を無くして一緒にいたいというカップルには1LDKがおすすめです。
リビングで2人でくつろぎ、夜は同じ寝室で寝るため、一緒に過ごせる時間が多くなります。
自炊や自宅での食事が多いカップルはダイニングテーブル+ソファを置くと、食事もリラックスタイムも過ごせる空間になります。
あまり部屋で食事をしないカップルは、ダイニングテーブルは置かずにローテーブルにソファなどのくつろぎ空間に全振りしましょう。
私たちの2DKのレイアウト実例を紹介!
私たちの住む部屋は6畳2部屋の2DKです。
同じ空間にずっと居たいタイプなので2DKではなく、1LDKにすればよかったと少しだけ後悔しています。
我が家は玄関とトイレ以外はスライドドアなので、スライドドアを外して部屋を1LDK風に工夫してレイアウトを組んでいます。
実際のお部屋をパシャリ
まとめ
以上、「同棲カップルのインテリア事情!2DKのレイアウト実例」でした。
同棲の部屋づくりで大切なこと
- 2人がくつろげる空間づくり
- ライフスタイルに合わせたレイアウト
- 落ち着いたテイストのインテリア
- 狭い部屋には背の低い家具で空間を広く見せる
カップルにおすすめの間取り
- カップルにおすすめの間取りは2DKもしくは1LDK
- 2DKはひとり時間を大切にしたいカップルにおすすめ
- とにかく2人で一緒に過ごしたいカップルには1LDK
2DKのレイアウト実例
- リビングとキッチンの引き戸を取って1LDK風に。
部屋選び、家具選びの時の参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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